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オアフ島

2017年03月13日

Hawaiiii編集部

【コラム】せっかくならメイドインハワイ!ハワイ産の食材を味わおう[前編]

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多様な文化が組み合わさり、ボリュームたっぷりの料理からヴィーガン向けの料理まで、さまざまな「おいしい」が集まるハワイ。せっかくなら、ハワイ産の食材を堪能してみませんか? お土産を選ぶときのポイントも踏まえながら、ハワイ産の食材を前後編に分けてご紹介します。

ハワイで採れる「おいしい」を探そう


ハワイの気候は「乾季」と「雨季」に分かれていますが、日本の大部分と比べると比較的温暖な気候です。そのため、亜熱帯、熱帯気候でのみ育つ植物が多いのもハワイの特徴。では、そんなハワイにはどんな「おいしいもの」が採れるのでしょうか?
この記事では前後編にわたり、ハワイ産の食材をご紹介します!
一部、お土産にするときのポイントも載せていますので、参考にしてみてくださいね。

※ローカルなお料理についてご紹介している、過去の記事はこちら!
【コラム】コレ知ってる?ハワイに行ったら食べておきたいローカルフードたち


野菜


今回は「野菜」、「フルーツ」のカテゴリからご紹介しましょう。
温暖な気候ながら、年間の湿度はそれほど高くないハワイ。この土地では、どのような野菜が育つのでしょうか?

昔から使われている野菜と、最近の健康志向から注目されている野菜を1つずつご紹介します。


マウイオニオン(Maui Onion)


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Photo credit: Starr Environmental via VisualHunt.com / CC BY


マウイオニオンは、その名の通りマウイ島で採れる特産品のタマネギ。その特徴は、甘みがあり生でも食べられること。
サラダやポキにはもちろん、酢漬けにしたマウイオニオンはロコモコの具材にも使われたり、チップスのフレーバーに加工されたりとハワイのローカルフードには欠かせない存在です。


ケール(Kale)


Kale Olive Salad
Photo credit: ilovemypit via VisualHunt / CC BY


少し前は青汁の素材として、「苦い野菜」というイメージがあったケール。ハワイでもケール入りのスムージーやローカルサラダを提供するお店が登場していますが、もしかしたら苦いのでは……と敬遠されている方もいるかもしれません。

しかし、ハワイで使われているケールは、葉っぱが広がったケールではなく、葉っぱが縮れた「カーリーケール」と呼ばれているものが多いのです。このカーリーケールの良いところは、生でも柔らかく、クセがないこと。
そのため、サラダにも使われています。また、ケールは地中海を原産とし、温暖な気候を好む野菜であるため、ハワイのように年中温暖な地域は生育にピッタリ。
ビタミンやカルシウムも豊富なケールを、フレッシュなサラダで試してみませんか?


果物


一年中温暖な気候のハワイは、果物にとっては楽園のような環境かもしれません。
果樹園だけでなく、自宅の庭などでも果物が実ると言われていますが、実際にはどんな果物がよく見られるのでしょうか?

昔から育てられているもの、最近人気を集めるものと合わせて、8つの果物をご紹介します!


パパイヤ(Papaya)


Photo by Pixabay

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パパイヤはどこでも見かけられるのでは? と言うほどにハワイで実る果物。
ファーマーズマーケットやスーパーにもよく並ぶパパイヤは、そのまま頂くのはもちろん、パンケーキのトッピングにしたり、パパイヤをフローズンバナナの入れ物にしたりと、スイーツの食材としても親しまれています。

また、ハワイには「カポホ・ソロ種」と言うパパイヤがあり、こちらはハワイ島カポホ地区を産地とした珍しい種類です。このほかにも「サンライズ種」と呼ばれるものもあります。

ちなみに、パパイヤに関しては「条件付き輸入解禁植物」の指定がなされているものであれば、お土産に持ち帰ることも可能です。
ただし、この指定はとても厳密ですので、購入するときはしっかりと「植物検疫証票」が貼られているか、確認をしましょう。

ご興味のある方は、ぜひ植物検疫のパンフレットをご確認ください。

参考:植物防疫所 植物防疫所リーフレット(外部サイトに移動します)


マンゴー(Mango)


Photo by Pixabay

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マンゴーは日本では宮崎産、海外ではタイ産などが有名ですが、ハワイでもしっかり実っています。

滞在中にマンゴーを楽しむなら、果実そのまま、パンケーキやワッフルのトッピング、アイスのフレーバーなどがおすすめ。お土産として持ち帰るなら、ドライマンゴーやマンゴーフレーバーのバターなど、加工品がかさばらず便利です。


パイナップル(Pinapple)


Photo by Pixabay

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ドール・プランテーションだけでなく、さまざまな農場で育てられるパイナップル。
ハワイアンクラフトのモチーフにもなるなど、「ハワイの果物と言えばパイナップル!」と考える方もいるのではないでしょうか。

ハワイ産パイナップルの中でも、特に注目を集めているのが、テレビ番組などでも紹介された「ハニー・クリーム パイナップル」。ハワイNo.1とも評される果樹園「フランキーズ・ナーセリー」が作りだすこのパイナップルは、通常の品種とは異なり、酸味が弱くてクリーミーな味わいが評判なのだとか。

また、パイナップルは検疫の検査をしっかりと受ければ、持ち帰ることも可能です(※)。
ぜひ、太陽の恵みをたっぷりと受けた、フレッシュなパイナップルをお楽しみください。

※編集部註:詳しくは、「パパイヤ」の項目にある植物防疫所 植物防疫所リーフレットをご覧ください。


バナナ(Banana)


Photo by Pixabay

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パパイヤ、マンゴー、パイナップルと来たら、やはり南国の果物「バナナ」も育つのでは?
その推理は半分当たっており、半分違う……かもしれません。

日本人の感覚で「バナナ」というと、細長い果実でねっとりとしているフィリピン産などの品種を思い浮かべますが、ハワイで育てられているのは、これとは異なる「アップルバナナ(Apple Banana)」と呼ばれる品種。
バナナなのにアップル……? と言う、なんとも不思議な名称ですが、爽やかな酸味が「アップル」の由来なのだそう。
また、アップルバナナは果実がぷっくりと膨らみ、コロっとしたビジュアル。
世界には真っ赤なバナナや調理用の緑色バナナなどがありますが、このアップルバナナもまた独特の味が親しまれています。

なお、これまでご紹介したパパイヤ、マンゴー、パイナップル、バナナの収穫時期は7~9月頃。フレッシュな味わいを堪能されたい方は、バカンスシーズンに旅行の計画を立ててみましょう!


グァバ(Passion Fruits)


Photo by Pixabay

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日本ではあまり馴染みのないグァバですが、輸入品のジュースなどで味を試したことはある、という方はいることでしょう。
そんな、身近なようで少し遠いグァバは、パッションフルーツの名としても親しまれますが、和名はバンジロウ、ハワイ語はリリコイと多様な呼び名を持つ果物でもあります。
和名、英語、ハワイ語でかなり違うので、同じフルーツと理解するのにちょっと時間がかかりますね……。

さて、このグァバ、ハワイのスイーツについて調べれば、かなりの頻度で「リリコイ味」、「リリコイ○○」というメニューに出会うことでしょう。ハワイではグァバはとっても身近な果物として、パンケーキのソースにアイスのフレーバーに、トーストに塗って楽しみたいリリコイバターなどに使われています。

お土産にするときは、リリコイバターなど日持ちするものがおすすめです。


アサイー(Acai)


1º Mutirão Bolsa Verde no Estado do Pará
Photo credit: www.mds.gov.br via Visualhunt.com / CC BY-SA


日本でもすっかりヘルシーフードとして定着しているアサイー。
なんといっても「アサイーボウル」の登場が、この果物の存在を広めたのではないでしょうか。
スムージーなどの原料にもよく使われ、スポーツ・健康志向の方を中心に愛されるアサイーですが、実はハワイではなくブラジル・アマゾンが原産地。

アサイーボウルもブラジルで編み出されたのですが、いつしかハワイの名物となりました。
この「ヘルシーでおいしく、オシャレなフルーツレシピ」は、続いてご紹介するピタヤにも受け継がれています。


ピタヤ(Pitaya)


Photo by Pixabay

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またの名をドラゴンフルーツとも呼ばれるピタヤ。
果肉は真っ白なものと真っ赤なものがあり、ハワイで主に育てられているのは、真っ赤な方なのだとか。
アサイーボウルのようにピタヤでベースを作ったピタヤボウルや、ピタヤスムージーは2016年~2017年のトレンドとなり、鮮やかなピンクの果肉で作られたペーストは"インスタ映え"する要素満点!

そんなピタヤですが、その鮮やかな色とは裏腹に、とてもさっぱりとして水っ気のある味わい。クセがほとんどなく、クリームを上からかけて甘みを足すような食べ方もあるほどです。
しかし、マグネシウムなどミネラルやビタミンを豊富に含んでいることから、ヘルシーフードとして注目を集めるようになりました。

他のフルーツとも合わせやすく、フルーツの盛り合わせやパンケーキのトッピングとしても登場するトロピカルフルーツです。

パンノキ(Bread Fruits)


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Photo credit: HBarrison via VisualHunt / CC BY-SA


これを「果物」とするのは少し違和感がありますが、クワ科のれっきとした果物。
英語ではパンの木と呼ばれますが、果肉はパンのようにふわふわしておらず、カボチャやジャガイモのような硬さ。
ゴツゴツした実を割ると、細長い果肉がビッシリと集まっています。ただし、熟してくると実が少しずつ赤く柔らかくなってしまうので、青いものを焼いて食べます。

ちなみに、ハワイ語ではウルと呼び、かつてはデンプンを豊富に含んだ主食として、蒸し焼きにして食べられていたそう。主食であったことと、焼き方がパンの焼き方を思わせることから、当時この果物を発見した人が「主食=パン」と結び付けた……という説もあります。


後編では、お料理に使われる食材を中心にご紹介


ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
改めてハワイで育つ野菜や果物をリストアップすると、南国らしい名産が多いのですね。もともとは原産ではなかったものも、気候が合うことから積極的に育てられていることもあります。

後編では、「シーフード」「お肉」「その他」のカテゴリから、ハワイの食材をご紹介します!

Information

コラム:ハワイ産の食材 前編



情報は公開時のものです。

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